皆さま、梅雨明けのおきなわはうだるような暑さですが、熱中症にも負けず元気でお過ごしでしょうか?本日ブログ担当のSです。
さてさて、ITサポートおきなわでは先日車イスの扱い方講習会を行いました。健常者では気づかない所などを教わり、目から鱗な事が多々ありました。
例えば、健常者には何気ない歩道の段差は車イスユーザーには大きな段差になる事があるということで、10cmの段差がある場合は後ろから支えてあげないと登れない場合があります。後ろからの支え方もコツがあって、身体を支えるのではなく、車イスの後ろの取っ手の部分を捕まえながら後ろから押してあげるとスムーズに段差を登ることができます。あとは歩道にある側溝に前の車輪が落ちる場合があるので、側溝には斜めから入ると良いとのことでした。
スロープ付き車両に乗る場合にもスロープに傾斜があるので、後ろから合図をしながら車イスを押してあげる必要があるとのこと。普段から自分で何でもできる車イスユーザーは、介助を受けて、人任せにすると不安な部分があるみたいです。
普段は仕事をしていても健常者と何も変わらないと思っていましたが、車イス利用者にはちょっとしたことが一苦労になる事があるので、これからはその部分を少し気にして仕事していこうと思いました。
それでは又の投稿までしばしお待ちください。( ^)o(^ )☆彡(^_-)-☆
フフフ。。。