お久しぶりです。ブログ職人のオオタです。新年初の作品を書きましたのでよろしくお願いします。
あれは今から40年程前の事です。場所は横浜、僕がまだ初々しい10代の頃、高校をドロップアウトして横浜に就職で来ていました。出発前日の夜は、何回か前のブログでも触れていますが日本で沖縄にしかないA&Wで友人達と永遠の別れのように朝まで、いや!夜まで語り明かして青春していました。何時間あっても足りません。話は横浜に着いてからの事です。やはり2,3カ月経つとホームシックになります。10代ですから( ´艸`)。そんな時はやっぱり電話です。今では1人に1台。2台持ってる人も珍しくありません。その頃は 「公衆電話」。しかも10円玉しか使えないピンク色の。(大体タバコ屋の前あったと記憶しています) 今あれば天然記念物級だと思います。若い世代には想像できないかも。なので電話する時はポケット一杯(たまに左右のポケットに)の10円玉を詰め込んで公衆電話に向かいます。でも片方5,60枚で一杯になり、話が途中で終わってしまいます。確か昼間は3秒10円、夜間は6秒10円だったと思います。なので夜間料金になる午後9時まで待って、話す事を整理してから掛けるのですが、やっぱり時間が足りません。
それから2,3年経って100円玉が使える公衆電話が登場した時は感動しました。また暫く経って更に(テレフォンカード)へと続きます。(だけれど電話代が大変(;^_^A))便利な時代になったものです。でもちょっとした不便が懐かしいなあ!「昭和」なんだか自分が10代の頃、明治、大正を遥か遠くに感じたように感じるのは僕だけでしょうか
(オオタ)
ちょっと昔の話。 A little old story